法要の栞

法要・葬儀・お墓・御祈願などの手引き

年回法要について

年回(年忌)法要について


年回(年忌)一覧と、年回の数え方・弔い上げの時期などについてご案内しています。


年回(年忌)一覧表


令和3年(2021年)の年回一覧表


一周忌 令和2年
三回忌 平成31年/令和元年
七回忌 平成27年
十三回忌 平成21年
十七回忌 平成17年
二十三回忌 平成11年
二十七回忌 平成7年
三十三回忌 平成元年
三十七回忌 昭和60年
四十三回忌 昭和54年
四十七回忌 昭和50年
五十回忌 昭和47年

地域によって、二十五回忌 平成9年


令和2年(2020年)の年回一覧表


一周忌 平成31年/令和元年
三回忌 平成30年
七回忌 平成26年
十三回忌 平成20年
十七回忌 平成16年
二十三回忌 平成10年
二十七回忌 平成6年
三十三回忌 昭和63年
三十七回忌 昭和59年
四十三回忌 昭和53年
四十七回忌 昭和49年
五十回忌 昭和46年

地域によって、二十五回忌 平成8年


年回法要(年忌法要)について


年回の数え方

ご葬儀の時を一回目として、「数え」の年数で計算します。
そのため、亡くなってから満2年が三回忌、満6年が七回忌になります。
ちなみに、満1年の場合には「二回忌」ではなく「一周忌」と呼びます。私も何度か親族の葬儀を経験しましたが、ご遺族の「ああ、満一年になったなあ」という気持ちが、この「一周忌」の呼び名に込められているようにも思います。


年回法要はいつするか


一周忌の後は、三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌というように、三と七の区切りの年に行います。地域などによっては二十五回忌を営む場合もあります。
祥月命日(亡くなった月日)当日、もしくは前日に営まれてきましたが、最近では祥月命日の前に、ご親類が集まりやすい週末に営まれる場合も多くなりました。


弔(とむら)い上げとは


問い上げ・問い切りとも呼ばれます。
年回法要に区切りをつけ、以後は「先祖代々」としての供養をされたり、「永代祠堂簿」にお名前を入れられたりします。
一般的には三十三回忌~五十回忌の何れかで行います。

年回の計算

下のバナーをクリックしていただくと、カシオ計算機株式会社の「keisan」サイトにジャンプします。
表示されたページに没年月日を入力いただくと、年回の年と、祥月命日直前の日曜日が表示されます。

生活や実務に役立つ高精度計算サイト「keisan」


閉じる